2012年02月03日

やさしさの原点

ひとは、どんな時にやさしくなれるのだろう

逆にどんな時にやさしくなれないだろう

私がやさしくなれない時は、

体がしんどい時
我慢しながら何かをやっている時
自分に余裕がない時

やさしくないどころか
人を傷つけてしまうことすらある

だから、ただ我慢することをやめた

我慢してると
「こんなに我慢したんだから」という
甘えが起きる

自分もつらい

でも、ただ我慢するんじゃなく
何か理由があって
自分の想いをあきらめたり
変えることは
我慢と言わなくて

それは立派に自分の意志となる

だから、我慢っていらないんじゃないかな

勝手な我慢が
相手にとって必要ないこともあるから
コミュニケーションが何より大切だと思う

そこには感情コントロールと
思いやりが大切なのだけど。

体もしんどいと余裕がなくなるし
予定つめすぎちゃうのも
わけがわかんなくなっちゃう

カラダも心も
スッキリ整理整頓していこう

最近はやっている
断捨離

物質はすべての現象の象徴だから

カラダも部屋もおんなじことなんだと思う

入れる⇔出す、というバランスは
何にせよ大事だと思う。

だから、出し過ぎてもダメなの

人に何かモノをあげたりとか
何かやってあげることも

場合によっては「出しすぎ」になる

目に見えるものも
見えないものも

すべてバランスだから

ちょうどよく
いいあんばいで

多少の誤差はOKな範囲もあるから

そこのあんばいを超えないで
そのギリギリの
循環を楽しむ

良くも悪くも
行き過ぎるとどこかで逆にしっぺ返しを
くらうから

最近の
原発とかいろんな蔓延している問題も

「何か」がきっと偏った証なんだと思う

その原因に対し
正論はたぶん効かない

極陰にも極陽にも
中庸は最初は反発してしまうから

原因を分かったうえで
少しずつならしていって

ちょうどいいあんばいで

なんだかすごく抽象的なんだけど
そんなことを思う

本当の愛で自分を満たし続けて
その愛をまわりにふりまいていって

何を自分は欲していて
どうしたら満たされて
人に愛を注げるのだろうか

その根っこは
幼少期ではないかと思う

こどもの時に
しっかり本当の愛につつまれ
満たされてそれを受け継いでいくこと

何か偏った現代だけど
遅すぎることはない

今からでも
ひとりひとりが自分を満たし
周りの人に愛を注ぎあえればいいな、と思う

崩れても必ず再生に向かうのが

生命の強さであり
たくましさだ

今年一年でそんなところが
原点に返っていくような気がする

春の芽吹きを感じるとともに
そんなことを思う

この春に今までのたまっていたものを
吐き出し始め

夏に向けて燃焼して

来年の秋から冬に向けて新しい
自分を作っていこう

後にツケを回さない生き方をしたい

一気に出すのは大変だから
皆さんも春になる前の今のうちに
自分の土台を整えませんか

リフレで心と体のバランス整えます♪

(あ、最後には自分のアピールになってしまった(笑))

今日は特にわかりにくい長文を
読んでくださり、ありがとうございました^^  


Posted by 広子 at 23:31Comments(0)じぶんの整理

2012年02月03日

節分の由来を聞いてきました

ちょっとお勉強してきました!

アーケード通りを中央通りに抜けて
善光寺方面に少しだけ歩くと
「門前町屋ぎゃらりぃー 十二天」という室礼のお店があります。

そこの店頭に節分の由来が書いてあったので
ちょっと拝借してまいりました。

***
節分は季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の
前日を指していました。
特に立春が一年の初めと考えられた旧暦から、次第に節分といえば
春の節分を指すものとなりました。
立春を新年と考えれば、節分は大晦日となり、前年の邪気を祓う意味を込めて
追儺(ついな)の行事が行われていたわけで、その一つが「豆まき」です。
追儺とは悪鬼・疫れいを追い払うことで、平安時代、宮中において
陰陽師たちにより盛大に行われていました。
***

豆まきの「豆」は、鬼の目を打つ「魔目」であり、
魔を滅する「魔滅」にも通じる

***

昔の人は暖房もままならない中で
冬を鬼に見立て
春の訪れを待ち望んでいたそうです。

いろんな快適な環境に慣れ、
四季の変化や、そういう伝統の意味合いが
だんだん薄れているので

少しずつお勉強して自然の流れを意識して
生活したいと思っています。

十二天さんは、
高野登さんの百年塾でお会いした
素敵なご夫婦が経営されています!

日本らしく
季節に合わせたおもてなしが
店内のあちこちにちりばめられ

行ってぐるっと見て回るだけでも
勉強になるんです。

わたしは行くと季節感のある
ポストカードとかを探してきて
リフレの部屋に飾ったりさせてもらっています。

「まめ」の話もだけど、
言葉も意味があって掛詞というのかしら?

昔の人は教養があったな~なんて
思ったり。

よく知らないことをもう少しわかっていきたいな。

二十四節季に合わせたごはんとかもつくってみたいし。

となってくると、野菜やお米を育てるタイミングとかも
知りたくて!

今年一年は自然に目を向け
仕組みをもう一度感じながら
生きたいと思います。

  


Posted by 広子 at 22:44Comments(0)好きなお店・人
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プロフィール
広子
長野在住リフレクソロジスト。
心と体の自然治癒力を引き出すリフレクソロジーを追究し、雑穀料理の魅力も同時に伝えています。
ひとりひとりの本来の力が発揮される自然体の暮らし方をしたいと思っています。
1981年長野市に生まれる。1999年筑波大学比較文化学類入学。ドイツ文学専攻。社交ダンスサークルをきっかけに体に興味を持ち、リフレクソロジストを志す。2002年在学中に、JREC認定リフレクソロジスト資格取得。
卒業後、東京勤務。リフレのほか、アロマ、マクロビオティック、食事療法などを学ぶ。2006年退社、2007年長野に戻る。ボディトリートメント、エステの店と、つぶつぶカフェ長野駅前店でバイト。2008年、体の内側からの根本的な健康のため、つぶつぶを本格的に取り組むことを決意。研修生を経てスタッフになり、つぶつぶクッキングを学び、実践。2011年4月つぶつぶ退社。地元長野にて、出張リフレクソロジーひろこ部屋を展開中。2011年12月結婚。