2012年02月03日

節分の由来を聞いてきました

ちょっとお勉強してきました!

アーケード通りを中央通りに抜けて
善光寺方面に少しだけ歩くと
「門前町屋ぎゃらりぃー 十二天」という室礼のお店があります。

そこの店頭に節分の由来が書いてあったので
ちょっと拝借してまいりました。

***
節分は季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の
前日を指していました。
特に立春が一年の初めと考えられた旧暦から、次第に節分といえば
春の節分を指すものとなりました。
立春を新年と考えれば、節分は大晦日となり、前年の邪気を祓う意味を込めて
追儺(ついな)の行事が行われていたわけで、その一つが「豆まき」です。
追儺とは悪鬼・疫れいを追い払うことで、平安時代、宮中において
陰陽師たちにより盛大に行われていました。
***

豆まきの「豆」は、鬼の目を打つ「魔目」であり、
魔を滅する「魔滅」にも通じる

***

昔の人は暖房もままならない中で
冬を鬼に見立て
春の訪れを待ち望んでいたそうです。

いろんな快適な環境に慣れ、
四季の変化や、そういう伝統の意味合いが
だんだん薄れているので

少しずつお勉強して自然の流れを意識して
生活したいと思っています。

十二天さんは、
高野登さんの百年塾でお会いした
素敵なご夫婦が経営されています!

日本らしく
季節に合わせたおもてなしが
店内のあちこちにちりばめられ

行ってぐるっと見て回るだけでも
勉強になるんです。

わたしは行くと季節感のある
ポストカードとかを探してきて
リフレの部屋に飾ったりさせてもらっています。

「まめ」の話もだけど、
言葉も意味があって掛詞というのかしら?

昔の人は教養があったな~なんて
思ったり。

よく知らないことをもう少しわかっていきたいな。

二十四節季に合わせたごはんとかもつくってみたいし。

となってくると、野菜やお米を育てるタイミングとかも
知りたくて!

今年一年は自然に目を向け
仕組みをもう一度感じながら
生きたいと思います。



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プロフィール
広子
長野在住リフレクソロジスト。
心と体の自然治癒力を引き出すリフレクソロジーを追究し、雑穀料理の魅力も同時に伝えています。
ひとりひとりの本来の力が発揮される自然体の暮らし方をしたいと思っています。
1981年長野市に生まれる。1999年筑波大学比較文化学類入学。ドイツ文学専攻。社交ダンスサークルをきっかけに体に興味を持ち、リフレクソロジストを志す。2002年在学中に、JREC認定リフレクソロジスト資格取得。
卒業後、東京勤務。リフレのほか、アロマ、マクロビオティック、食事療法などを学ぶ。2006年退社、2007年長野に戻る。ボディトリートメント、エステの店と、つぶつぶカフェ長野駅前店でバイト。2008年、体の内側からの根本的な健康のため、つぶつぶを本格的に取り組むことを決意。研修生を経てスタッフになり、つぶつぶクッキングを学び、実践。2011年4月つぶつぶ退社。地元長野にて、出張リフレクソロジーひろこ部屋を展開中。2011年12月結婚。