2011年08月10日
つぶつぶごはんを作る会@循環の家
昨日は、ず~っと行ってみたかった
アトリエDEFさんの循環の家へ行ってきました!
http://www.junkannoie.com
長野市から車で高速に乗り2時間ほど、
畑や林に囲まれた中にたたずむ循環の家!
着いたらすでにお友達2家族が到着していて
家の中を駆け回っていました~
さて、今日のメニューはこちら!
・もちアワココナッツカレー
・六穀ごはん
・もちキビドレッシングのサラダ
・夏野菜ともちキビのピスト
・ヒエ粉と桃のつぶプル
雑穀ごはんの炊き方、
スープの作り方(カレーはその応用)、
雑穀の炊き方、
そしてその応用編で
炒め物とドレッシングへの展開。
これさえ知っていれば
日々の暮らしへの雑穀の基本取り入れ方が
バッチリわかる!という
プチ料理教室です♪
まずは雑穀を洗うところから。
その間に、DEFさんが竃(かまど)に火をおこしてくれました。
今日はかまどごはん!!
火のエネルギーで炊くごはんはとっても美味しい!
わーいわーい、楽しみだー!
お米を火にかけている間に
もちキビも炊きます。
DEFさんの循環の家は
IHですが、すべて太陽光発電で電力がまかなわれているそうです。
もちアワココナッツカレーは
かまどでつくることにしました。
材料を切って外へ!!
お天気がよく、気持ちイイ!

火って、勢いと
なんともいえない優しさのようなものがあって
調味料を変えたかのように
素材を美味しくする力がある気がします。
今日は、古山さんが
・厚揚げの長ネギマリネ
・車麩のトマトソース煮
・ローズマリーポテト
も作ってくれて、何とも豪華な食卓になりました!


ちょっとトマト系が多かったですが
そこは夏ということで・・
外で食べるごはん、
とっても美味しかったです!!
林の向こうには
冬のための薪が積まれていました。
自然住宅に取組み
もう12年になるというアトリエDEFさん。
つぶつぶカフェ時代からお世話になっている
常務の小島さんに
おうちの説明をしていただきました。
生活雑排水もお庭で自然の仕組みによって浄化し
植物の栄養になったり。
生活排水が海へ流れ出てしまうことで
海と陸の生態系が壊れる一因になっていると聞いて
驚きました。
単なる汚染の問題だけじゃないんですね。
太陽光も電気だけでなく
お風呂のお湯にするとか
給湯がペレットボイラーだったりとか、
自然と共存し
循環していくための生活の工夫がいっぱいでした。
自然に還る素材を使い、
循環する生活は、
人の技術と手間暇を使うことでもあることを
改めて感じました。
原発事故以降、
エネルギーの見直しをしないとな、と思うものの
何から始めればいいのかわからなかった部分を
先駆けて実践してくださっている方々がいるのは
ありがたいなあ、と思いました。
これらを実践していくためには
森林の問題だったり、
いろんなこともかかわっってきます。
自分自身も興味を持ち勉強したり
取り組まなくてはいけない問題にも目を向けていこうと
思いました。
DEFさんの取り組みは
わたし自身が興味を持って取り組んできた
食のこと、体のことともつながるとても大切な分野だと思います。
いろんな問題の根本がつながって
未来への新しい道への提案になっていくと思う。
その時にとても大切なことは
自分たちも「心地よい」こと。
DEFさんの家も雑穀料理も
とても気持ちいいんですね。
自分たちが気持ちよくいるためには
多少の手間暇もかかります。
その心地よさは、便利さと引き換えに失ってきたものでもある。
効率や知恵、工夫は必要だけど
どういう生活をしたいのか
自分自身が決断し実行していくことですね。
楽しく、そして学びになった1日でした。
お付き合いくださったみんな、
そして小島さんはじめDEFのスタッフの皆さん
どうもありがとうございました!!
また行きた~い
アトリエDEFさんの循環の家へ行ってきました!
http://www.junkannoie.com
長野市から車で高速に乗り2時間ほど、
畑や林に囲まれた中にたたずむ循環の家!
着いたらすでにお友達2家族が到着していて
家の中を駆け回っていました~
さて、今日のメニューはこちら!
・もちアワココナッツカレー
・六穀ごはん
・もちキビドレッシングのサラダ
・夏野菜ともちキビのピスト
・ヒエ粉と桃のつぶプル
雑穀ごはんの炊き方、
スープの作り方(カレーはその応用)、
雑穀の炊き方、
そしてその応用編で
炒め物とドレッシングへの展開。
これさえ知っていれば
日々の暮らしへの雑穀の基本取り入れ方が
バッチリわかる!という
プチ料理教室です♪
まずは雑穀を洗うところから。
その間に、DEFさんが竃(かまど)に火をおこしてくれました。
今日はかまどごはん!!
火のエネルギーで炊くごはんはとっても美味しい!
わーいわーい、楽しみだー!
お米を火にかけている間に
もちキビも炊きます。
DEFさんの循環の家は
IHですが、すべて太陽光発電で電力がまかなわれているそうです。
もちアワココナッツカレーは
かまどでつくることにしました。
材料を切って外へ!!
お天気がよく、気持ちイイ!

火って、勢いと
なんともいえない優しさのようなものがあって
調味料を変えたかのように
素材を美味しくする力がある気がします。
今日は、古山さんが
・厚揚げの長ネギマリネ
・車麩のトマトソース煮
・ローズマリーポテト
も作ってくれて、何とも豪華な食卓になりました!


ちょっとトマト系が多かったですが
そこは夏ということで・・
外で食べるごはん、
とっても美味しかったです!!
林の向こうには
冬のための薪が積まれていました。
自然住宅に取組み
もう12年になるというアトリエDEFさん。
つぶつぶカフェ時代からお世話になっている
常務の小島さんに
おうちの説明をしていただきました。
生活雑排水もお庭で自然の仕組みによって浄化し
植物の栄養になったり。
生活排水が海へ流れ出てしまうことで
海と陸の生態系が壊れる一因になっていると聞いて
驚きました。
単なる汚染の問題だけじゃないんですね。
太陽光も電気だけでなく
お風呂のお湯にするとか
給湯がペレットボイラーだったりとか、
自然と共存し
循環していくための生活の工夫がいっぱいでした。
自然に還る素材を使い、
循環する生活は、
人の技術と手間暇を使うことでもあることを
改めて感じました。
原発事故以降、
エネルギーの見直しをしないとな、と思うものの
何から始めればいいのかわからなかった部分を
先駆けて実践してくださっている方々がいるのは
ありがたいなあ、と思いました。
これらを実践していくためには
森林の問題だったり、
いろんなこともかかわっってきます。
自分自身も興味を持ち勉強したり
取り組まなくてはいけない問題にも目を向けていこうと
思いました。
DEFさんの取り組みは
わたし自身が興味を持って取り組んできた
食のこと、体のことともつながるとても大切な分野だと思います。
いろんな問題の根本がつながって
未来への新しい道への提案になっていくと思う。
その時にとても大切なことは
自分たちも「心地よい」こと。
DEFさんの家も雑穀料理も
とても気持ちいいんですね。
自分たちが気持ちよくいるためには
多少の手間暇もかかります。
その心地よさは、便利さと引き換えに失ってきたものでもある。
効率や知恵、工夫は必要だけど
どういう生活をしたいのか
自分自身が決断し実行していくことですね。
楽しく、そして学びになった1日でした。
お付き合いくださったみんな、
そして小島さんはじめDEFのスタッフの皆さん
どうもありがとうございました!!
また行きた~い

Posted by 広子 at 08:32│Comments(0)
│つぶつぶ料理