2012年04月13日

「私、疲れてたんですね」

週に1回、リフレを受け始めて3回目のお客様。

「私、疲れてたんですね。
やってもらって体が軽くなるまで気がつかなかった」

カラダも心も
けっこうがんばれちゃうものです。

ちょっと負担でも大丈夫!
かなり負担でもまだいける!!

真面目な日本人は大半の人がそうなんじゃないかなあ・・・

仕事が忙しくたって
ちょっと辛いことがあったって
じぶんが我慢すれば丸くおさまるし・・とか。

じぶんがまだ至らないからだ、とか。

で、もっともっとがんばっちゃって
カラダも心も

「もうダメだ~~~!!!」って悲鳴を上げる
=病気もしくはなにかしらの不調になるまで
無理させちゃう。

我慢の許容範囲というか
自分の軸が「ちょっと無理してる」というのが常の状態。

だから、少し波があると
ガタッとくる。

でも、それはとてももろくて
自分にとっても周りにとっても
怖いことでもある

自分の軸は
多少のことがあっても
どーんと広い心で受け止められるような軸で
キープしておく

それは優しさになり
思いやりになる

そういう行動が実現できる

それから

自分にとって多少負荷をかけることは
成長過程に必ず必要なことではある

ただその負荷は
「強制的にかけようとしているのか」
「感謝と思いやりからきているのか」で

心の軸のつよさが
ずいぶんと変わってくる気がする

強制的な負荷は
周りに対して負担になるのはもちろんのこと
自分自身に対しても
あまりかけない方がイイ気がします。

本当に優しい人は
相手のために身を引くことができる。
包み込むことができる。

私はまだできないので
できる人を尊敬します。

なぜ自分が自分でいるのか
その答えは
相手のために行動できて成り立つのでしょうね

自分を満たし自分を知り、
そして
周りの人を思いやれる優しさへと成長させること。

自分の体と心を整えておくことは
ひいては人のためになる

だから、体や心のメンテナンスは
贅沢ではないと思うのです。

きちんと自分と向き合わないとね。
カラダも心も。

リフレを受けていただくと
「痛い」とか「気持ちいい」とか
皆さん、感じています。

それは、普段の生活では気づかないことでも、

鏡に映さなければ自分の姿は見えないように

リフレクソロジーという私が発する刺激に
反射されるように

あなたの体の声を
自分の中に感じるはずです。

ぜひ、自分の本当の体の声に耳を澄ませてみてくださいね  


Posted by 広子 at 11:23Comments(0)リフレのご感想
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プロフィール
広子
長野在住リフレクソロジスト。
心と体の自然治癒力を引き出すリフレクソロジーを追究し、雑穀料理の魅力も同時に伝えています。
ひとりひとりの本来の力が発揮される自然体の暮らし方をしたいと思っています。
1981年長野市に生まれる。1999年筑波大学比較文化学類入学。ドイツ文学専攻。社交ダンスサークルをきっかけに体に興味を持ち、リフレクソロジストを志す。2002年在学中に、JREC認定リフレクソロジスト資格取得。
卒業後、東京勤務。リフレのほか、アロマ、マクロビオティック、食事療法などを学ぶ。2006年退社、2007年長野に戻る。ボディトリートメント、エステの店と、つぶつぶカフェ長野駅前店でバイト。2008年、体の内側からの根本的な健康のため、つぶつぶを本格的に取り組むことを決意。研修生を経てスタッフになり、つぶつぶクッキングを学び、実践。2011年4月つぶつぶ退社。地元長野にて、出張リフレクソロジーひろこ部屋を展開中。2011年12月結婚。