2012年08月12日

つわり期を振り返る②

皆様、こんにちは。

つわりを振り返る・・と言いつつ
一進一退のひろこです。

おかげさまで
吐くピークを乗り越えた感があります。

(いや・・先はわからないんですが)

起きても以前のような気持ち悪さが抜けてきて
多少の家事ができるようになりました。

休み休みやらないと吐くんですが(苦笑)

久々に体重計に乗ったら
つわりで3kgやせていました。

この時期の赤ちゃんは小さいから
お母さんの体に蓄えられている栄養だけでも大丈夫、と
ネットの情報にありましたが

まさに今までのワタシの
蓄えてきた栄養のすべてを

彼に(なんとなく男の子な気がする)
注ぎ込んでいるような気がしています。

「気持ち悪~い」と思いながら
横になりながら

なんとなく、この子が
「母ちゃん、一緒にいてよ。
ボクここにいるよ、忘れないで!」と
言ってるような気がしました。

多少の家事をしても
すぐ胃のむかむかが始まり、

洗濯機をまわしては横になり、
洗濯ものを持ってきては横になり、
干しては横になり・・・

と、なんだか元気な時では
考えられないような
のんびりペース。

動けない自分に多少に
いらだっていた部分がありましたが・・・

「あ、そうか。
赤ちゃんに常に目を配りながら
家事をやる練習なんだな~」と
思いました。

つい目の前のことに没頭すると
お腹のちびこの事、忘れてる自分がいる。

母になったら
子どもちゃんのことを常に
視野に入れながら
動かないといけないもんね。

それにしても・・・

私が食事を気を付けようと思ったのは9年前、
22歳の時でした。

赤ちゃんの体は
それまでのお母さんとお父さんの体が基盤。

冷え性・生理不順・肩こり・便秘・・・と
日常生活に差し支えるほどじゃないけど
なんか不快、という
代謝が悪かった私は

自分自身のため、そして
いつか産む赤ちゃんのため、と
思って食事に気を付け始めたのでした。

おかげさまで体調はだいぶ改善され、
不順だった生理も定期的になりました。

しかし、その中で、
食事以外にも大切なことがたくさんあることは
身をもって実感。

土台は、自分自身、そして親との関係。

自分自身の嫌な部分に真っ向向き合い、
両親と真っ向向き合い

受け入れられるようになってから
私の人生は
結婚・出産・・という

いのちをつなぐステージに変わりました。

今、わたしが動けずひたすらこの子といるのは
もしかして、甘えたかった私自身の想いなのかな、とも。

親からは、
テストで100点とったって
進学校に入学したって
「それであたり前」とばかりに
たいしてほめてもらった記憶がありません。

ほめてほしいとも思ってなかったけど、
それよりも私は「私」を
認めてもらいたかっただけなんだろうなあ。

結婚し、自分より大切にしたいと思える人ができ、

この自分のいのちを使って
幸せになってくれたら嬉しい相手ができて

ついに赤ちゃんを授かりました。

私の人生ゲームは
きちんと精神的に成長しないと
次のステージには行けない仕組みのようです。

まだまだ課題もいっぱいですが
今はゆっくりこのお腹のちびこを育みたいな、と思います。



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Posted by 広子 at 10:34│Comments(0)体のこと
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プロフィール
広子
長野在住リフレクソロジスト。
心と体の自然治癒力を引き出すリフレクソロジーを追究し、雑穀料理の魅力も同時に伝えています。
ひとりひとりの本来の力が発揮される自然体の暮らし方をしたいと思っています。
1981年長野市に生まれる。1999年筑波大学比較文化学類入学。ドイツ文学専攻。社交ダンスサークルをきっかけに体に興味を持ち、リフレクソロジストを志す。2002年在学中に、JREC認定リフレクソロジスト資格取得。
卒業後、東京勤務。リフレのほか、アロマ、マクロビオティック、食事療法などを学ぶ。2006年退社、2007年長野に戻る。ボディトリートメント、エステの店と、つぶつぶカフェ長野駅前店でバイト。2008年、体の内側からの根本的な健康のため、つぶつぶを本格的に取り組むことを決意。研修生を経てスタッフになり、つぶつぶクッキングを学び、実践。2011年4月つぶつぶ退社。地元長野にて、出張リフレクソロジーひろこ部屋を展開中。2011年12月結婚。