2013年04月24日

お味噌作り

先日、お友達のKちゃんたちが共同で作るという
お味噌作りに参加させてもらいました!

お友達がお仲間とそのお子さんたちと一緒に
去年、種まきから選別までやってきた貴重な
無農薬・無化学肥料の大豆さん。

このお豆と自然海塩・海の精を使って
昔ながらの製法でお味噌を作っている方の
ご指導のもと、お味噌を作るよ~ということで、

参加させてもらいました!

なんて貴重なお味噌さん。

参加に二の足を踏んだのは
まだ未知の世界の産後と
仕込みの時期が重なったからなのですが

Kちゃんが持ってきてくれたお味噌を
よっちゃんがとても気に入って。

お友達のKちゃんも
ちょうど同時期の出産!

しかも1日違い!

ふたり並んで寝ている姿は可愛かったな~

まわりの2~3歳の子たちも
「赤ちゃん、ちっちゃいね」と
のぞきこんでました。

こんな環境で
3日間の作業がありました。

1日目・・大豆を洗って水に漬ける。麹と塩を混ぜる。
2日目・・大豆を煮て、つぶして味噌玉にし、麹菌をまぶす。
3日目・・味噌玉と塩麹、大豆の煮汁を良く混ぜて、樽に詰める。

どれも1日の中の作業はシンプルで
1時間強で終わり。

大切なのは「時間」

今は手作り味噌でも2日目の工程を省くことが多いようですが、
このひと手間で、甘味や香りが全く違うお味噌になり
好評だそうです!

この後も時間をかけてゆっくり熟成させ
完成は今秋♪

楽しみだな~

記憶が新しいうちに
工程をおうちで復習してみたいと思います!

麹菌もわけてもらったので
麹づくりにもチャレンジしてみよう。

子どもたちもたくさん
お手伝いをしてくれてました。

畑で種をまいた大豆さんが
こうしてお味噌になって
今度はお味噌汁になって自分たちの口に入るという・・

まさに「食育」!

こうして親や大人が
生活の中で子どもたちと一緒に
大切なことを受け継いでいけたらいいね。

私が小さいころ、祖母がやっぱり
近所の方たちとお味噌を作っていた記憶があるのだけれど

いつのまにかその習慣はなくなってしまっていました。。

でもこうして伝えて下さる方がいるのも
ありがたいことですね。

お豆づくりにも参加していないうえ、
おちびも一緒でたいした作業のお手伝いも
出来ませんでしたが、

参加させてもらった皆さん、
ご指導でお世話になったTさんに
感謝です。

ありがとうございました!!


同じカテゴリー(手作りのこと)の記事
 おやきづくり (2014-03-26 11:39)
 やしょうまと長野の伝統食 (2014-03-17 11:42)
 お味噌作りとお気楽会☆ (2014-02-23 23:22)
 黒豆味噌の仕込み (2013-05-25 05:58)
 黒豆味噌、作りました! (2013-05-24 15:17)
 黒豆のお味噌作り (2013-05-11 21:01)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
プロフィール
広子
長野在住リフレクソロジスト。
心と体の自然治癒力を引き出すリフレクソロジーを追究し、雑穀料理の魅力も同時に伝えています。
ひとりひとりの本来の力が発揮される自然体の暮らし方をしたいと思っています。
1981年長野市に生まれる。1999年筑波大学比較文化学類入学。ドイツ文学専攻。社交ダンスサークルをきっかけに体に興味を持ち、リフレクソロジストを志す。2002年在学中に、JREC認定リフレクソロジスト資格取得。
卒業後、東京勤務。リフレのほか、アロマ、マクロビオティック、食事療法などを学ぶ。2006年退社、2007年長野に戻る。ボディトリートメント、エステの店と、つぶつぶカフェ長野駅前店でバイト。2008年、体の内側からの根本的な健康のため、つぶつぶを本格的に取り組むことを決意。研修生を経てスタッフになり、つぶつぶクッキングを学び、実践。2011年4月つぶつぶ退社。地元長野にて、出張リフレクソロジーひろこ部屋を展開中。2011年12月結婚。