大地とカラダ

広子

2011年10月13日 10:17

のらりさんちに一泊し、
朝、一緒に野菜を収穫させてもらいました

美しい朝日に向かって歩く
農楽母さん


残りわずかな夏野菜。
ピーマンが葉っぱの陰にかくれんぼです

宝探しみたーい

キャベツってこんなに外葉があったんだなあ~

水菜や小松菜ってこういう風にできているんだ・・

と、お店で売っているのを買うのではわからない体験がいっぱい
できて、めちゃくちゃ面白いです!!

今の時代、野菜もお米もお金を出して
買う方が手間や時間を考えると安いかもしれないんだけど
それっていったいどんな仕組みなんだろう?

農薬や除草剤を使ったとしても
農業は人の手間がかかるので
スーパーに売られている野菜の値段を見ると
いったい農家さんはいくらで野菜を売っているの・・・??
と思ってしまう

スーパーだと小売の利益も入っているのだろうし

こないだ納豆屋さんの見学でも思ったのだけど
食材の値段が安すぎて
労力と値段が合ってないように思う・・・

消費者としてありがたいことなんだけども。

だから今の自分にできることは

生産者の人たちに感謝して
真面目に作ってくれる人たちの
安心できるものを買わせていただいたり

そういう取り組みの姿勢を紹介したり

援農に行くことかな、と思っている

畑は学びがたくさんあって
大地と身体って相似性がたくさんあるから
リフレにも役に立つんだ

たとえば
大根抜くときに先っぽが折れてしまったとき
遠藤さんが
「大根がどんなふうに生えているか感じながら抜くんだよ」と
教えてくれた

葉っぱを持って
土の中の大根を感じながら・・
ちょっと回転を入れながら・・

抜く

たぶん、無理やり引っこ抜くより
大根さんも気持ちイイだろうな

カラダ、というちいさな単位と
大地、というおおきな単位

大きくなっててわからなかったけど
なんか法則は似てる気がする・・という直感は

畑や野菜に触れれば触れるほど
確実なものになりそうだ

料理に加え
畑仕事も私のリフレのスキルアップに必要みたいです

楽しいな~

自然に触れていると
心が穏やかになります

心身の健全に大事なんだね

バスでほんのり紅葉し始めた山々をみながら
帰ってきました

お昼はお友達とごはん&スイーツを作る会

初めてメニューにしよう、ということで
タカキビキーマカレーとティラミスに





またごはん会でいつかお披露目しようかしら♪

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