いのちの役割

広子

2011年11月08日 07:17

私がリフレでお世話になっている
テト・ア・テトさんの愛犬、ペイちゃんが
先日亡くなりました。

もう17歳のペイちゃん。
人間でいえば100歳のおじいちゃんです。

ペイちゃん、どうぞ安らかに眠ってくださいね。


ものすごくかわいがっていた
オーナーさんはやっぱり元気が出ないみたい・・・

そんな時お客さんとの会話から、

動物はその家を守ってくれているんだなあ、と感じました。

その小さないのちの限り。

動物も植物も
なんて献身的なんだろうか。

自然の一部なんだね。

ただただその場のいのちを生きる、ということが
どんなに尊いんだろう。

生きてるだけで意味がある。

その苦しさすらも
場の浄化となるんだろう

もっと大きな視野で。
人間のエゴはなくそう

自分も一部だ。

「自分」という今を生きる一つのいのちの存在は
必ず誰かの何かの役に立っているから
そんなに自分を責めないで。

人はだれかの役に立てると
喜びを感じるけれど
それは、どこに視点をもつか、なんだろう

いのちは尊い
大切にしないとバランスが崩れる

それでも地球はまわるから
崩れた先に重荷がかかる

うまくいっていると思うのはエゴで
誰かのおかげなのかもしれない

おかげさまの存在を忘れないで

だから適材適所が大切なんだ

そうしないと傷つけあってしまうから
お互いの相乗効果でキラキラ輝きだせる場を
自分の力で創り出すんだ

いのちの物語は
自分で描く

だからファンタジーが必要なんだ

わたしが大学時代
これは趣味の世界だ、と放り出した世界が
戻ってきた

ミヒャエル・エンデの
『はてしない物語』ふかいなあー

でも、キラキラ生きるのは
自分の中の無限の泉があふれ出すからだ

奪うのはやめて

自分を愛し
満たし続けて

人を愛し
満たし続ける

自分の生き方に責任をもって。

自分があふれる前に人を満たそうなんて
大きなエゴだった、と気づいた時は
本当に恥ずかしかったけど

今は自分の中からあふれ出すものを
必要な人たちのところへ届けたい

どうかどうかうけとってね・・・

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