ハナちゃんのお散歩と、あれこれ
昨日、今日と朝のハナちゃん(ラブラドール)のお散歩に
行きました。
前は歩けた距離がきつい・・
明らかに体力が落ちている!!
でも、ひさびさに歩いて気持ち的にスッキリです。
帰ってきてから吐き気をもよおし、
昨日はほとんど食べられませんでした。
(お食事中の方、ごめんなさい!)
食べ物って3~4時間たつと
消化されてるんですね。
吐く、と言っても
胃液みたいなサラッとした粘液みたいなものです。
つわりに限らず、風邪でもそうですが
吐くというのは、かなりの体力を要するもの。
昨日も吐き続けて、
これだけまだ「出す体力があるんだから大丈夫!」と
思いました。
マクロビオティックを学んでいるH山さんから
「吐き気、物が食べられない、元気がないのは陰性のつわり」だと
うかがいました。
たしかに・・
私はかなりの冷え性。
薬膳の美恵先生にも、むくみ体質だ、と言われたことがあります。
東洋医学では「舌」の望診で
歯形がついている人は水がたまっているそうで、
ワタシの舌にはくっきり歯形が^^;
食事に気を付けてきたと言っても
まだまだ偏っていたな、と反省です。
とにかく運動不足ですね!!
最近、元気で長生きしてるお年寄りは
小さいころから畑仕事をしたり、
とにかく体を使っている!!
食事・運動・睡眠のバランスが一番だな~と
思います。
食のことばっかりで頭でっかちになっていたな、と
つくづく反省。
だから、体にいい食って
ただ単に無農薬のものを食べるとか
玄米や雑穀を食べるとか
添加物を取らないってだけじゃなく
それをどう手に入れて
(農業・畜産・漁業など実際に体を使い)、
食べたものをどう活かすか
(日々、元気に働いたり遊んだりする)
なんだなあ・・と思う。
畑や自然から食卓へ。
「農」をはじめとする第一次産業を
どう自分の生活に取り込むかも含めて
健康は循環する気がします。
よっちゃんは、わたしのつわりを
「今まであれがいい、これがダメ、とか言ってきた罰だ!」と
言います。
とほほ~
健康に携わる者として忘れたくないな、と
常々思っていることは
「健康になる」ことが大事なのではなく
「健康になった体でどう生きるか?」と
いうことです。
だから、極論を言えば、
不健康でもその人が思いっきり
その人の人生にいのちを使っているのなら
それでもいいと思うのです。
ロンドンオリンピックもありましたが、
選手達は普通の人の練習域を超えていると思います。
種目によっては、命を縮めているといっても
過言ではないと思う。
それでも、自分の限界に挑み
目標に向かって努力する姿には
誰しも心打たれる。
限界を超えるときは苦しい。
自分の殻を破るときは苦しい。
でも、それを超えて得られるものもあるんだよね。
かといって、無理ばかりすれば
いいってものでもないし、
甘やかすことと無理しないこと、は違うしね。
とにかく、また元気になったら、
家事に仕事に子育てにがんばるぞ~!
今日もハナちゃんはお元気。
12歳の大型犬とは思えません!!
野菜のくずやごはん、そうめんの残りなどを、
そば湯で大鍋いっぱい煮たものを、毎朝ペロリ。
夏場で、多少傷んだかな?というものだって
強力な唾液と胃酸でなんのその!
もりもり沢山ウンチを出して
今日もご機嫌です。
何でも良く食べ、良く出し、
良く動き、良く遊ぶ・・・
純真無垢のハナちゃんに助けられてます。
いつもありがとー!
関連記事