お味噌作り

広子

2013年04月24日 09:52

先日、お友達のKちゃんたちが共同で作るという
お味噌作りに参加させてもらいました!

お友達がお仲間とそのお子さんたちと一緒に
去年、種まきから選別までやってきた貴重な
無農薬・無化学肥料の大豆さん。

このお豆と自然海塩・海の精を使って
昔ながらの製法でお味噌を作っている方の
ご指導のもと、お味噌を作るよ~ということで、

参加させてもらいました!

なんて貴重なお味噌さん。

参加に二の足を踏んだのは
まだ未知の世界の産後と
仕込みの時期が重なったからなのですが

Kちゃんが持ってきてくれたお味噌を
よっちゃんがとても気に入って。

お友達のKちゃんも
ちょうど同時期の出産!

しかも1日違い!

ふたり並んで寝ている姿は可愛かったな~

まわりの2~3歳の子たちも
「赤ちゃん、ちっちゃいね」と
のぞきこんでました。

こんな環境で
3日間の作業がありました。

1日目・・大豆を洗って水に漬ける。麹と塩を混ぜる。
2日目・・大豆を煮て、つぶして味噌玉にし、麹菌をまぶす。
3日目・・味噌玉と塩麹、大豆の煮汁を良く混ぜて、樽に詰める。

どれも1日の中の作業はシンプルで
1時間強で終わり。

大切なのは「時間」

今は手作り味噌でも2日目の工程を省くことが多いようですが、
このひと手間で、甘味や香りが全く違うお味噌になり
好評だそうです!

この後も時間をかけてゆっくり熟成させ
完成は今秋♪

楽しみだな~

記憶が新しいうちに
工程をおうちで復習してみたいと思います!

麹菌もわけてもらったので
麹づくりにもチャレンジしてみよう。

子どもたちもたくさん
お手伝いをしてくれてました。

畑で種をまいた大豆さんが
こうしてお味噌になって
今度はお味噌汁になって自分たちの口に入るという・・

まさに「食育」!

こうして親や大人が
生活の中で子どもたちと一緒に
大切なことを受け継いでいけたらいいね。

私が小さいころ、祖母がやっぱり
近所の方たちとお味噌を作っていた記憶があるのだけれど

いつのまにかその習慣はなくなってしまっていました。。

でもこうして伝えて下さる方がいるのも
ありがたいことですね。

お豆づくりにも参加していないうえ、
おちびも一緒でたいした作業のお手伝いも
出来ませんでしたが、

参加させてもらった皆さん、
ご指導でお世話になったTさんに
感謝です。

ありがとうございました!!

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