おちび健診~転院騒動3~

広子

2013年02月07日 10:30

結果が、異常なしだったから
今こうしてブログをかけているのかもしれません。

こういうことを公開していいものか迷いましたが、
思ったままを
備忘録として書いておこうと思います。

基本的に隠すのキライで
イイも悪いも
そのまんまを出してしまう。

それがいいのか悪いのかわからないけれど、
私はこういうやつなんです。

お付き合いいただける方は
その後のワタシの心内と状況に
お付き合いくださいませ。

☆☆☆

血液中のブドウ糖変化の血液検査。

朝、8時半に病院に行き、
まず採血。

朝から何も食べずに
その後、甘いジュースを飲んで
30分・1時間・2時間後の変化を見るために
採血があり、
ひたすら待っていました。

う~、病院てなんだか滅入るなあ・・

久々に読書などしたりして。

はらぺこで行ってるから
やっぱりさすがに甘いの飲むと
血糖値が上がってる気がするさ。

でも、上がりすぎると
インシュリンが出て血糖値を下げるはず。

1時間半過ぎくらいに座りっぱなしで待ちくたびれたのもあってか
ちょっとくらくらしてきたけど、
少し目を閉じていたらスッキリしてきました。

下がりすぎたのも体は調整してくれるんだねー。

うん、検査結果は悪くない気がする。

結果を踏まえてお医者さんから今後の説明があるとのことだったので、
産婦人科に移動して受付。

うわ、すごい人!!
こ、混んでる・・

さすがに大病院だけあって
頼りにしている人が多いのでしょうね。

仕事場から、よっちゃんが抜けてきてくれ、
顔見たときはホントにほっとしました。

さらに待つ事2時間。。

検査結果は、糖尿病の心配はなし。

羊水の値も、ちょっとよくわからなかったけど
なんとかっていう値が通常24までのところがワタシは26あるらしく
「多め」って感じのようなのですが、

やはり、今の段階ではわからないようなことがあるかもしれないので、
念のためこちらの病院に転院し、様子見となり
ひとまず今回の健診は終わりました。

ネットで調べた感じでは、羊水過多の60%は原因不明。

結局ここなんじゃないの?と、話していたら
やっぱりそうでした。

ここでは量はよくわからなかったけれど、
羊水は通常100ml~500mlが正常で、
800mlで過多になる、と聞いてびっくり。

もっと多いモノなのかと思ってました。

体はきっと必要だから出しているのであって、
なんで私とおちびの場合は多いんだろう?

私は背がちっこいので
やっぱりスペース的に狭いから
前に突き出して多少羊水の膜を多く張って
おちびを守ってるのかしら?

それとも、ちびはちゃぷちゃぷしたところが好きなのかしら?

多すぎるのが苦しいようなら可哀そうだけど・・

私もお腹大きくて苦しいけど、
少し休んだりゆっくり動くなら動けてて
絶対安静と言うほどじゃない。

この「正常値」というのも
きっと何かの統計から来た結果なのだろうけれど、

きっとそこには多少の個人差も含まれての
「念のため」がすごく多い気がしました。

実は、最初の検査で来たときに
ちょっと病院の雰囲気になじめない気がして、

前通っていた産婦人科になんとか戻れないか
相談にも行ったのですが、

やはり安全を考えると
戻ってくるのは無理、と言われていました。

「結局何もなかったならここで産めば良かった」と、
「何かあってから、病院で産めば良かった」っていうのを
天秤にかけたとき、
どっちが大事だと思う?

と、先生に言われて何も言い返せなかった。

昔は羊水量なんてわからなかったんだろうけど、
今は昔より「もしかしたら危険」という可能性が
わかりすぎるような気もしてしまいます。

結局この2~3日の心労の方が大きかったような気もして・・。

でも、私たちは
自分たちですべてに責任を取る
「自宅出産」の道は選べなかったし、

お願いしたい産婦人科の先生が
「うちでは無理」と判断されたら従うしかなく。

いろんな想いもありつつ、
今回は総合病院でのお産を
自分たちなりに受け入れ楽しもうと思います。

助産師さんもいい人たちだったし、
知り合いも何人かこちらで産んでてよくしてもらった、と聞いているしね。

お義母さんは、よっちゃんのお産の時大変だったそうで、
「病院なら、何かあったときに間違いないよ」と、ほっとしている様子・・

たしかに、紹介状を受けて不安になった私たちを
急にもかかわらず受け入れ診察してくれた先生やスタッフさんたちには
感謝しています。

今の医療現場の中でできる限りの
「数値」という診断ではあるけれど
ひとまず「安心」を頂いたのも感謝。

医療という現場。

健康。

食。

生き方。

いろんなことを感じる今回の出来事でした。

続く






関連記事