プチアウトドア生活
10月からすっかり
プチアウトドア生活のとば家。
なんとか4日目に突入!
ロケットコンロが面白いのと、
外がきもちよくて
朝から庭に出ずっぱり(笑)
割烹着に手ぬぐいまいて
どこの時代の人?って感じですが、
煙でいぶされるのでね^^;
火と対話する毎日。
けっこう最初の炊きつけがむずかしい。
調理に気を取られていると
薪が燃えつきて熾火になってて
火力が弱くなったりするし
うまく空気が入るように
世話してあげることも必要。
蒸しジャガイモの時火が弱すぎたり
炒め物の時は火が強すぎたり
鉄板焼きの時に火が弱くて焼けなかったり・・
火加減に泣かされる反面
やっぱりおもしろいっ
ガスではわからなかった火の性質と
対話してる感じ。
ちょうど勉強中の薬膳講座でいう
「木火土金水」の循環を肌で感じますね。
木が燃え、火になり、土になり
金(鉱物)に。
(そこから水への変換がまだよくわからないんだけど・・。)
またひろこ流ですが、
すべてが循環し、バランスを取るのであれば
物事の本質は同じ、
それぞれの性質を良く知り
活かすことが、抱える問題のヒントになる気がします。
あと、これらの自然界のすべてに共通して必要な
自然の要素が「風」なんだなあと
感じました。
そして、その風をおこす、つまり
動きや変化をを起こす役割が、
私たちヒトにあるんではないかと。
木を切って、火にくべる。
その灰を地面にかえす。耕す。
人が上手に手を入れることが
自然の循環にまた役にも立ってくれる気がします。
そもそも我が家に今ふんだんにある薪は、
お義父さんが市の抽選で当たって
河原から間伐してきたもの。
もちろん切るのも運ぶのも薪にするのも
義父がやってくれました。
これだって、チェーンソーや大型の車がないとできないことだし、
ヒトの体力だっていります。
お義父さん、ありがとう!!
うちは薪風呂なんだけど、お風呂だけには
何年分?ってくらいの薪が
料理に使うと結構消費します。
その抽選だって、今は薪ストーブのお宅も多いから
けっこう欲しい人もいるみたいですね。
家の祖父母も山を持っていて、
木がたくさんあるらしい。
昔は祖父も間伐が楽しかったみたいなのですが、
高齢で世話もできなくなり、ほったらかしみたい。
おじちゃんたちは、そういう木が
必要な生活じゃなくなっちゃったし、
長野には、そんな荒れていく山も多いのかなあ・・
まあ、楽しみながらゆるゆる
おうちでヒッピー?みたいな生活をもう少し
続けてみようかと思います。
でも、薪の威力はすごくて
料理がおいしい!楽しい!!
また、ロケットコンロおうちごはんも
アップします♪
ちょうど天候も暑からず寒からずのこの時期、
雨も降らずでアウトドア日和。
冬は冬で、火があったかいのかな・・
コンロを置いている庭の周りに
けっこう木が茂っているので木陰だし
外からも見えない。
ついに雨対策のテントまで登場。
気になる方は、とば家をのぞいてみてください(笑)
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