草餅つきました
とば家の朝は早い。
朝いちばんに起きるのはラブラドールのハナちゃん。
ワンッワンッ
さて、ちょっと順番が前後しましたが
日曜の朝、先日の石臼を使って
草餅をつきました!!
ヨモギは
ちょっと時期が遅かったので
よっちゃんとお母さんで昨日のうちに
新芽を摘んできてくれました。
ゆでてからフードプロセッサーで
細かくして。
ヨモギってみなさんどうしてるんだろ?
臼で最初についてから、とか
すりこ木でつぶしてから、とか
いろんなやりかたもあるようですが
細かくしたかったので
ちょっと機械のチカラに頼りました。
もっと若い芽の方が
キレイなグリーンになるのかな。
何かやってみると
興味がわきます!
さてお餅つき係は
お義父さんとよっちゃん!!
こういう昔ながらの作業って
男性性・女性性が出ますね~
杵が重くて持ち上がらないんだもん。
二人はとても力持ち。
改めてスゴイな~と思いました。
写真嫌いのよっちゃんなので
お義父さんのみ。
ちなみに臼の後ろに写っているのは
お義母さん作の紙粘土人形のおじいちゃんとおばあちゃん。
妖精の小人たちが農作業を手伝う、の図。
つきあがったお餅は
丸めておいたデーツあんこを包んでいきました。
これがまた難しいのね。
餅がツルツルして、う~ん、
口が止まらないわ^^;
ぱかっと口が開いて
あんこが飛び出すのも手作りの
ご愛嬌ってことで。
いっぱいできたので
石臼をいただいた芋井のおじさんちはじめ
お世話になってる方々や、
実家や祖父母の家などに
おすそわけしてきました。
あんこは甘さ控えめで
ヨモギの香りの素朴な草餅。
こういう時の甘さ加減って悩む~!!
甘い市販の普通の和菓子に比べたら
全然甘くないからね。
それでも田町の祖父母は
嬉しかった様子で
夜に電話をくれました。
おいしかったよ~
おばあちゃんもこの間うどんを作ったよ
そんなに手間はかからないから
今度作ってごらん、って。
86歳の小柄なばあちゃんですが
元気なものです。
この田町の祖父母の生き方は
見習うところが多くて
元気なうちにいろいろ学びたいな、と思っています。
よっちゃんも、ここはいい空気が流れてる、と言う。
田町のこの開拓されてるど真ん中で
いまだ薪風呂の古~いおうちに住み続けてるんですよ。
さて、今回一番草餅を気に入ってくれたのは
ハナちゃんのようです。
目の色変えて食べてた。
わんちゃんてお餅食べられるんだね。
ワンッワンッ(おもち、ちょうだい!!)
ついたおもちはなめらかさが違うってことも実感。
おいしかったです!
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